試行版リリースに向けて行うこと・将来的に行うこと

[CLRafaelR]

1. 試行版バージョン名: Ain't no mountain high enough
   • バージョン命名規則: Disco hitsまたはfuture nostalgiaを感じる曲の名前
2. R・RStudioのインストール方法は，当座，1月30日ワークショップで使用したbeamerスライドで代用
   • rtools40のインストール方法も入れること
   • 将来的には，テンプレート本体で内容をカバーする（1月30日ワークショップで使用したbeamerスライドは使わない）
3. 引用・参考文献の拡充
   • テンプレート内でbibファイルを生成する
   • 最低限以下をカバー
     • article
     • inproceedings
     • manual
       • Praat
       • R
     • book: An Introduction to Bayesian Data Analysis for Cognitive Science
     • inbook incollection
     • Bibliographies and Citations
   • bibファイルでの入力の仕方
     • ファーストネームを全部打ってよい（イニシャルにするかどうかはスタイルが自動で判断）
     • 複数著者の場合，著者名同士の区切りはand
     • 年号に括弧をつけてもつけなくてもよい
   • スタイルの変え方
   • cslが使えるか試す…？
4. YAMLの拡充
   • geometry（LSJの版面を設定）
   • keep_tex: TRUE
   • toc
   • includes: in_header
   • indent: TRUE
   • documentclass
   • classoption
   • reference_docx: LSJテンプレート
     • http://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/GengoKenkyu_template-Sep2020-JA.docx
     • http://www.ls-japan.org/modules/documents/LSJpapers/GengoKenkyu_template-Sep2020-EN.docx
   • reference_doc: スライド用

[CLRafaelR]

将来的に行うこと

• bxjsarticleのclassoptionで{ }を使う場合に，{ }をエスケープさせない方法
  • 現状，下記はできていないできた！

documentclass: bxjsarticle
classoption: 
  - pandoc 
  - |
    ```{=latex}
    japaram = {units = true}
    ```

[nakagawanatuko]

素晴らしいテンプレートを共有してくださってありがとうございます！

参考文献以外の『言語研究』のテンプレートを作ったことがありますので共有します。（1ページあたりの行数、1行あたりの文字数指定があるので大変つらかったです。）XeLaTeXで動きます。
需要があるかわかりませんが、自由に使ってください。
http://gofile.me/3k4gm/sFWku4e5W

[CLRafaelR]

ありがとうございます！行数と文字数指定がカバーされているのはいいですね！！

58行目以降の内容は，RMarkdownの段階（LaTeXが背後で動く前段階）から始まるため，そこを除いたファイルであれば，main.Rmdの中に組み入れて使えます。main.RmdのYAML sectionのincludes以下を，次のように変更すればOKです。

output: 
  bookdown::pdf_document2:
    latex_engine: xelatex
    keep_tex: TRUE
    includes:
      in_header:
        - your/path/to/GengoKenkyu.tex

[nakagawanatuko]

なるほど、そういう便利なこともできるんですね。
ありがとうございます。やってみます。