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チケット駆動開発

Takayuki Nagatomi edited this page Apr 29, 2019 · 5 revisions

Redmine

baserCMSコアパッケージ開発プロジェクトではBTS(バグトラッキングシステム)の1つである Redmine を用いたチケット駆動開発を実施しています。Redmineは当サイトで運用されており、開発の作業はチケット単位で行っています。

不具合、変更、新機能について、全てチケットで管理されており、基本的には、全てのコミットと紐づきます。
これにより、各バージョンにおける、パッケージの状態を明瞭化できるようになります。

チケットの担当について

基本的に、チケットへの担当者の割り当ては、自主的に行うものとします。
あなたが、公式開発メンバーの場合、開発に取り掛かる前に、必ずチケットを発行してください。

チケットについて、自分で対応する事が可能であれば、自分を「担当者」として設定し、プログラムの改善を行ってください。また、その際、「対象バージョン」を次にリリースする予定のバージョンに設定してください。
プログラムの改修にとりかかる場合、事前に「担当者」を設定する事は、他の開発者と同じ改修を行ってしまう事を防ぎます。

コミットとチケットの連携

開発内容をコミットする際には、チケット番号を下記のように含めるようにしてください。

fix \#{チケット番号} {改修内容のメッセージ}

これにより、コミットと、チケットを連携する事ができます。
ステータスが、「解決」に切り替わり、解消されたチケットの右下に、コミット内容の詳細(修正パッチ)へのリンクが貼られます。

なお、fix 部分のキーワードには、他に、fixed、fixes、closes、fixies が利用できます。

チケットのステータス

baserCMSの開発では、チケットは3つのステータスで管理されます。

  • 担当・・・チケットを誰かが担当している状態
  • 解決・・・開発ブランチにてチケット内容を改善するコミットが送られ解消している状態(チケットの右下に修正パッチへのリンクが貼られています)
  • 終了・・・改善するコミットがすでにリリースされている状態

これは、「現時点でリリースされているパッケージでは解消されていないが、開発ブランチでは解消しているチケット」を特定し、一覧化した上で、修正パッチを提供する為です。
ステータスが解決となっているチケットの一覧は、baserCMS修正パッチ一覧 で確認できます。

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