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SAVE.txt
executable file
·67 lines (54 loc) · 3.23 KB
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SAVE
IchigoJam BASIC 0.8.0~
IchigoJam BASIC RPi
IchigoJam PC 0.1 beta 5~
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[ 機能 ]
プログラムを保存します。
[ コマンド 書式 ]
SAVE [<プログラム番号>]
[ 例 ]
SAVE 1
[ 解説 ]
<プログラム番号> の値は次のとおりです。
0 のみ IchigoJam BASIC 1.2b59 IoT
0~ 2 IchigoJam BASIC ~0.9.9 本体(LPC1114)
IchigoJam BASIC 1.4b27~28 (3 のみ SAVE 不可)
0~ 3 IchigoJam BASIC 1.0.0~ 本体(LPC1114)・
IchigoJam web・IchigoJam ap・IchigoJam PC
IchigoJam BASIC RPi SD カード ~1.2b15RPi・~1.2.4RPi など
0~ 5 IchigoCake BASIC
0~ 14 IchigoJam BASIC 本体(RISC-V)
0~ 99 IchigoJam BASIC RPi SD カード 1.2b16RPi~・1.2.5RPi~
100~226 IchigoJam BASIC 0.9.3~0.9.8 RC EEPROM
100~227 IchigoJam BASIC 0.9.9 RC~ など EEPROM
省略した時は 0.9.8 RC まで 0、
0.9.9 RC より最新でアクセスしたプログラム番号になります。
起動直後で省略した場合は 0 へ保存します。
EEPROM の容量と配線によって有効な値は変化します。
使用できないプログラム番号は File Error になります。
EEPROM は 32K~1024K ビットで使用可能で、
0.9.8 RC までで 1024K ビットを使用する場合および
一部の EEPROM を除いて中身を完全に使用できます。
32K~256K ビットでは同じプログラムを
複数のプログラム番号で参照する事にご注意下さい。
16K ビット以下の EEPROM は I2C のアクセスに違いがあるため、
プログラム保存に使用する事ができません。
1.3.2b14(正式版 1.4.0)より内部的に一度保存した後、読み込んで
仮想メモリの中身と一致しているかを確認するようになりました。
1.4b21 はライトプロテクト版としてプログラム番号 0~3 への保存ができません。
代わりにファームウェアを書き込む段階で仮想メモリへ保存する状態 #C00~#FFF を
ファームウェアの後ろに 0~3 の順で結合した状態にして書き込みます。
IchigoJam BASIC RPi は (micro)SD メモリーカードの
files ディレクトリ内ファイルへ保存します。
IchigoJam PC は 0~3 の本体保存に対応していますが、電源を切ると削除されます。
IchigoCake BASIC はプログラム容量が 4k バイトになっているため、
他の IchigoJam BASIC との EEPROM 共用は問題があります。
専用に用意する事が推奨されます。
保存したプログラムを消去したい場合は
NEW でプログラムがなくなっている状態で SAVE <プログラム番号> をする事で、
<プログラム番号> のプログラムを消去する事ができます。
技術的には仮想アドレス領域 #C00~#FFF を本体・EEPROM の領域に写しています。
そのため、プログラムの空いた領域(#FFF に近い後ろの領域)を
POKE で値を入れ SAVE 行う事でこの値も保存する事ができます。
LOAD・LRUN の後 PEEK でこの値を取り出せます。