[includeme file=”inc-package-table.php” name=”helm-ls-git” where=”melpa”]
このパッケージを使うにはhelmも最新版にしておく必要があります。
M-x package-install helm
helm-ls-git.el は git で管理されているファイル群を helm で操作するものです。
<2014-12-28 Sun>追記 helm-cmd-t(レビュー) は他のバージョン管理システムに 対応している上でなにより高速です。 Windowsでも高速に動くように設計されています。
Emacsとgitといえば magit が有名ですが、これはmagitに依存しません。
gitリポジトリ上でM-x helm-browse-projectを実行してください。
このコマンドは2つの情報源からできています。
- git status
- git ls-files
操作したいファイルでRETを押せばそのファイルを開きます。
それ以外の操作をするときにはTABでアクションを開いて選択してください。
ファイルの状態によってアクションが変わってきます。
git status情報源では新規ファイルの場合は「Add file(s)」が出てくるし、 ファイルを変更した場合はcommit/diff/revertができるようになります。
git ls-files情報源では、git lsでリストされるファイル名で 通常のfileアクションが行えます… grep したり ediff したり。
プロジェクト管理を行う projectile や helm-projectile との比較についてはそのうち。
http://rubikitch.com/f/20140831124037.png Fig1: M-x helm-browse-project
http://rubikitch.com/f/20140831124044.png Fig2: 変更されたファイルに対してのアクション [includeme file=”inc-package-install.php” name=”helm-ls-git” where=”melpa”] [includeme file=”inc-package-relate.php” name=”helm-ls-git”]