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-- 本アーカイブには -----------------------------------------------------------
以下のファイルが含まれています。
PCM8.X PCM8 v0.48b 実行ファイル
PCM8_48B.DOC PCM8 v0.48b ドキュメント
PCM8TECH.DOC PCM8 技術資料
README このファイル
-- version 0.46 からの変更点 --------------------------------------------------
・TRAP #2 による出力のみ多重再生を許可するモードを追加。
音楽用アプリケーションでは多重、ビープは単音という使い方をしたい場合には
便利だと思います。
コマンドラインからの設定方法:
>PCM8 FNC [リターン]
^^^
ファンクションコールによる設定例:
move.w #2,d1 * モード: -1:GET MODE; 0:OFF; 1:ON; 2:FNC
move.w #$01FC,d0 * 機能コード: 多重/単音モード設定
trap #2 * PCM8 ファンクションコール
なお、コマンドラインとファンクションコールは独立に設定され、結果は両方と
も多重許可でなければ多重にならない、という点は従来と同じです。
例) コマンドライン:FNC、ファンクション:ON → FNC
コマンドライン:OFF、ファンクション:FNC → OFF
・再生開始時のエラーチェックを付加。
16bitPCMデータやチェインテーブルを奇数アドレスで使うなど、エラーを引き起
こす呼び出しをある程度チェックするようにしてみました。
チェックは最低限であり、引っ掛かった場合は単に鳴らさないだけです。エラー
コードなどは返しません。
・割り込み中にOPMレジスタをアクセスする場合があったのを修正。
ファンクションコールの中で処理するようにしました。一部のアプリケーション
で、FM音源のアドレスレジスタ設定後データレジスタ設定の前にPCM8の割り込み
が入った場合、稀に誤動作するというケースへの対処です。
・PCM8で使用しているベクタ類が変更されている場合、常駐解除を禁止。
・コマンドラインオプション -V -I の追加。
-V は、音量可変機能をマスクするスイッチ、
-I は、IOCSが使う事の出来る最大チャネル数の指定です。
詳しい使い方は、PCM8_048.DOC を御覧下さい。
・他、ファンクションのデバグ+微妙な仕様変更、技術資料のデバグ。
・・・・詳細は同梱の PCM8TECH.DOC を参照して下さい。
・使用、配布に関する取り扱いをちょっと変更。
単独で使ってもいいことにしました。
江藤 啓
-- version 0.48a からの変更点 -------------------------------------------------
・使用、配布に関する取り扱いをちょっと変更。(江藤)
・X68030対応に際し、怪しいと思われるコードを修正。(NCS)