emacs browse-kill-ring.el : キルリングを一覧するbrowse-kill-ring.elが更新されました | MELPA Emacs Lisp Elisp パッケージ インストール 設定 使い方 スクリーンショット
パッケージ名 | browse-kill-ring |
概要(原文) | interactively insert items from kill-ring |
リポジトリ | MELPA |
取得先 | https://github.com/browse-kill-ring/browse-kill-ring |
バージョン | 20141104.1240 |
関連記事 | package:browse-kill-ring package:helm |
Emacsの kill-ring (キルリング
)は複数のテキストを記憶できる、
いわばスーパークリップボードです。
C-yでは直前に記憶した内容を貼り付けますが、 もっと前の内容にするにはM-yを押します。
しかし、かなり前の内容にするには何度もM-yを押す必要があり、 煩わしいものです。
そこでbrowse-kill-ring.elでkill-ringの内容を一覧してしまいましょう。
とはいえ、 helm や anything.el でも同等の機能が存在するので、 無理してインストールする必要はありません。
M-x helm-show-kill-ring M-x anything-show-kill-ring
ここの設定ではM-yをbrowse-kill-ringに置き換えています。
このパッケージはmelpaにあるので パッケージの初期設定 を行ってください。
M-x package-refresh-contents M-x package-install browse-kill-ring
Emacsの kill-ring (キルリング
)は複数のテキストを記憶できる、
いわばスーパークリップボードです。
C-yでは直前に記憶した内容を貼り付けますが、 もっと前の内容にするにはM-yを押します。
しかし、かなり前の内容にするには何度もM-yを押す必要があり、 煩わしいものです。
そこでbrowse-kill-ring.elでkill-ringの内容を一覧してしまいましょう。
とはいえ、 helm や anything.el でも同等の機能が存在するので、 無理してインストールする必要はありません。
M-x helm-show-kill-ring M-x anything-show-kill-ring
ここの設定ではM-yをbrowse-kill-ringに置き換えています。
(global-set-key (kbd "M-y") 'browse-kill-ring)
$ wget http://rubikitch.com/f/140814110949.browse-kill-ring.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 140814110949.browse-kill-ring.el
http://rubikitch.com/f/20140814111944.png Fig1: キルリングの内容を一覧!
browse-kill-ringを起動したら、pとnで前後の内容を選択し、RETで貼り付けます。
*Kill Ring*バッファは普通のバッファなので isearchして選択したい内容に素早く到達できます。
また、lで絞り込み検索したり、eで内容を変更したりもできます。