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Quick7 ビルドガイド

English Build guide is here

必要な部品

kit_parts_overview

部品名 数量 備考
基板 1枚
トッププレート 1枚
ボトムプレート 1枚
Pro Micro 又は 互換品 1個 Sparkfun製Qwiic Pro Microには対応していません
コンスルー 2本 MAC8製 XB-3-2.5-12P
タクトスイッチ 1個 リセットスイッチ用
M2スペーサー 10mm 4本 ミドルプレートを使う場合、平径3mmのもの
M2ネジ 4mm 8本
Cherry MX互換キースイッチ 9個 ロータリーエンコーダーを使う場合、7個又は8個
Cherry MX互換キーキャップ 9個 ロータリーエンコーダーを使う場合、7個又は8個
ゴム足 4個

オプション部品

部品名 数量 備考
アクリルミドルプレート 1個 厚さ10mmのもの
LED(YS-SK6812MINI-E) 13個 バックライト、アンダーグロー用
ロータリーエンコーダー 1~2個 Alps EC12E互換のもの、プッシュスイッチ対応
ロータリーエンコーダー用ノブ 1~2個 使用するロータリーエンコーダーの軸に対応したもの

必要な道具

名称 備考
はんだごて LEDを使用する場合は調温機能のついたもの
はんだ線 0.6mm~0.8mmのもの
ニッパー
ドライバー PH1のもの

回路図はこちら

組み立ての前に

作業の前に必ずこのビルドガイドの最後まで目を通してください。 以降の作業では非常に熱いはんだごてを扱います。作業の途中に席を離れる際は電源を切るなど、やけどや怪我には十分注意してください。

組み立ての手順

大まかな流れは以下のとおりです。それぞれ順を追ってみていきましょう。

  1. LEDのはんだ付け
  2. リセットスイッチのはんだ付け
  3. コンスルーのはんだ付け
  4. キースイッチの取り付け
  5. ロータリーエンコーダーの取り付け
  6. キースイッチ、ロータリーエンコーダーのはんだ付け
  7. Pro Microの取り付け
  8. ファームウェアの書き込み、動作確認
  9. スペーサーの取り付け
  10. キーキャップとノブ、ゴム足の取り付け

1. LEDのはんだ付け

4本出ている脚のうち切り欠きのある部分を」印のある位置に合わせておき、はんだ付けします。 それぞれの行で向きが変わることに気をつけてください。

使用するLEDは熱に弱いため、はんだごての温度は270℃以下に設定することをお勧めします。 LED以外の部品については一定の耐熱があるので320℃程度で使用できます。

ys_sk6812mini_e_footprint

ys_sk6812mini_e_closeup

UnderGlow LEDを使用する場合は、この穴を使いウラ面からはんだ付けします。

ys_sk6812mini_e_for_underglow

2. リセットスイッチのはんだ付け

基板上Resetとある位置にタクトスイッチを取り付け、はんだ付けします。

reset_sw_placing

ここまでのはんだ付けが終わった状態(ウラ面)

reset_sw_and_led_soldered_flipped

(オモテ面)

reset_sw_and_led_soldered

3. コンスルーのはんだ付け

左右とも同じほうから穴が見えるように置き、Pro Micro 又は Elite-Cとコンスルーをはんだ付けします。写真緑の基板とコンスルーははんだ付けしません。

conthrough_how_does_it_looks

はんだ付けしたPro Microは一度取り外します。

conthrough_soldering

4. キースイッチの取り付け

トッププレートの向きと裏表に気をつけながら、すべて同じ向きになるようにキースイッチをはめ込みます。

top_plate_mounting

5. ロータリーエンコーダーの取り付け(オプション)

基板おもて側、白丸のある面からロータリーエンコーダーを取り付けます。

rotary_encoder_put_on

6. キースイッチ、ロータリーエンコーダーのはんだ付け

キースイッチをはんだ付けする前に、Pro Microと干渉する部分の脚をニッパーで切り落とします。

cut_3_legs_of_switches

脚をカットしたら、はんだ付けします。

switch_soldering_proceed

(使用する場合)あわせてロータリーエンコーダーもはんだ付けします。

soldering_all_completed

7. Pro Microの取り付け

一度取り外したPro Microを再び基板に取り付けます。

promicro_re-placed

8. ファームウェア書き込み、動作確認

Quick7はファームウェアとしてQMK Firmwareを使用しています。公式のDocsの通りに環境を用意し、書き込みます。

9. スペーサーの取り付け

四隅の穴にスペーサーを取り付けます。

standoff_placed

ミドルプレートを使う場合、ここであわせて取り付けます。

middle_plate_on

10. キーキャップ、ノブの取り付け

最後にキーキャップとノブ、ゴム足を取り付けて完成です。

build_complete