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Google Cloud Shell で Go のプログラムを公開する方法
Google Cloud Shell で Go のプログラムを公開するときは、コンソールを利用します。 Google App Engine のプログラムと Google Cloud Functions のプログラムの公開方法は異なります。ご注意ください。
app.yaml が配置されているディレクトリでコマンドを実行することで、Google App Engine へのプログラムの公開が行われます。
コンソールで Go のプログラムを公開するコマンドを入力します。
$ gcloud app deploy --version {バージョン} .
アプリケーションIDとバージョンは、コマンドライン引数で指定します。
詳細なオプションの説明は gcloud app deploy に記載してあります。
Google Cloud Console にアクセスしたときに表示されるダッシュボードに書いてある、プロジェクトIDをアプリケーションIDとして利用します。
Google App Engine 上では複数のサービスで構成することができ、さらにそのサービス内では複数のバージョンを公開することができます。 バージョンには、アルファベット小文字・数字・ハイフンのみが利用可能です。
詳しくは Google App Engine 上でのマイクルサービスアーキテクチャ に書いてあります。
プログラムが配置されているディレクトリでコマンドを実行することで、Google Cloud Functions へのプログラムの公開が行われます。
コンソールで Go のプログラムを公開するコマンドを入力します。
$ gcloud functions deploy {Cloud Functions 名} \
--runtime go112 \
--trigger-http
名前は、英数字とハイフンのみ使用できます。 この名前が Go のプログラムの関数名になりますが、--entry-point オプションを指定すると、Cloud Functions の名前と関数名を異なるように設定することができます。
デプロイ時のオプションの詳細は gcloud beta functions deploy に書いてあります。