daishir0/kindle2ssからのフォークです。 自分の環境で動かなかった箇所を直しています。
任意の画面領域を自動的にスクリーンショットし、ファイルとして保存するツールです。
- Python3
- pip
- 以下のPythonライブラリ
- pyautogui
- pywin32 - win32gui - win32ui - win32con - win32api
- PIL
- 本リポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/gejiman/kindle2ss-modified.git
- 必要なPythonライブラリをインストールします。
pip install pyautogui pywin32 Pillow
-
スクリーンショットを取得したいKindleの画面に移動します。
-
runFHD、もしくは任意のバッチファイルを実行します。
-
スクリーンショットが取得され、
output_年月日時分秒
という名前のフォルダに保存されます。 -
取得されたスクリーンショットを確認します。
スクリーンショットを取得したい範囲の座標、スクショ間隔、出力フォルダ名、出力ファイル名の頭文字を変更することができます。
# スクリーンショットを取得したい範囲の座標
left, top, width, height = (480, 120, 600, 870)
# スクショ間隔(秒)
span = 1
# 出力フォルダ頭文字
h_foldername = "output"
# 出力ファイル頭文字
h_filename = "picture"
次のページへ行く処理は環境によって違うので調整してください。 デフォルトは左キー入力です。クリックの場合は座標を削除するとマウスを置いている場所でクリックします。
# 次のページ
pyautogui.press('left') #元はKeyDown, 右ならright
#pyautogui.click(150, 800) #クリック座標指定
3ページ連続で同じ画面が出現した場合に自動的にスクリーンショットを停止するようになっています。この回数を変更することができます。
# 3回同じ画像が出現した場合は終了
if same_cnt >= 3:
break
- このツールはWindows環境でのみ動作します。
- このツールを使用する際には、利用規約や著作権に関する法律を遵守してください。