本プロジェクトは、法令テキストの略称定義が正しく抽出・表記されているかをブラウザ上でチェックするためのツールです。
ユーザーが OK / NG ボタンで確認し、必要に応じて修正を入力すると、その結果がサーバー側の JSON ファイルに保存されます。
複数回出現する正式名称・略称もすべて色分けハイライトして表示し、不足分は 【未ヒット】
として可視化されます。
- JSONファイル(
json/choise_rand.json
)に含まれる法令テキストをサーバーから読み込み、ブラウザ上に一覧表示 - OK / NG ボタンで略称が正しいかをチェック
- 押したボタン → 濃い灰色
- 押されなかったボタン → 薄い灰色
- NG の場合、修正欄から正式名称・略称を再入力し保存可能
- 「未チェック」「チェック済み」「全て」 をワンクリックで切り替え表示
- トースト風通知により、OKや修正の保存を画面右下に数秒間表示
- ユーザーごとの回答は
json/answer/<ユーザー名>.json
に保存され、再読み込みすると続きから確認できる
- Node.js
- npm または yarn などのパッケージマネージャ
-
リポジトリをクローンまたはダウンロードします。
git clone [email protected]:japanese-law-analysis/json-formal-abbr-checker.git cd json-formal-abbr-checker
-
必要な依存ライブラリをインストールします。
npm install
または
yarn
-
node app.js
を実行し、アプリを起動します。node app.js
デフォルトでは ポート3000 を使用します。
-
ブラウザで http://localhost:3000/ にアクセスして動作を確認してください。
- ブラウザで表示された画面の ユーザー名 欄に任意の名前を入力し、「読み込み」ボタンを押します。
- サーバーから法令テキストがロードされ、一覧で表示されます。
- OK / NG ボタンでチェックを行い、必要に応じて修正を入力してください。入力内容はサーバーにリアルタイムで保存されます。
- 上部のボタンで「未チェック」「チェック済み」「全て」の表示を切り替え可能です。
- 再度同じユーザー名を読み込むと、前回のチェック結果がそのまま反映されます。
json-formal-abbr-checker/
├─ app.js // Node.js + Expressサーバー
├─ package.json
├─ public/ // フロントエンド
│ ├─ index.html
│ ├─ stylesheets/
│ │ └─ style.css
│ └─ javascripts/
│ └─ main.js
└─ json/
├─ choise_rand.json // サンプル法令データ
└─ answer/ // ユーザー毎の回答をJSONファイルに保存
└─ (ユーザーごとの .json が生成)
- JSON データを更新したい場合
json/choise_rand.json
に法令テキストなどを含む JSON を上書きします。
- ポート番号を変えたい場合
app.js
内のprocess.env.PORT || 3000
の部分を変更、または以下のように起動します:PORT=8080 node app.js
- (c) Daiki Nishiyama / 西山 大輝
- GitHub: Daiki Nishiyama
- MIT License